10月29日の分

2004年11月2日
ひさしぶりにアキに会う。

アキは私が合唱していた頃に同じ舞台にたったことがあって知り合いになった。
アキは身長は低めで華奢で色が白くで
童顔で眼鏡をかけている。

彼氏とも別れたことだし、
そんなに時間があわないアキと時間があったこともあって
会った。

前にアキと飲もうと思って買ってあったワインをあける。
買っていったパンも食べる。
そのままソファで「ローマの休日」を見たり。

アキは数年前まで私に対して境界線を引いていた。
なぜか私の前で眼鏡をはずさなかった。
まるで防御壁だった。

今は眼鏡だって外すし、
気がついたら横で寝ていたりする。

まあ今はアキとはそういう関係。

肉体関係なんてものは二人の間に存在しないから、
私はアキのところへ迷わずいける。

話は戻って、
この前ワインをあけた日、
アキは私の額や頬に幾つのもキスをしてくれ
驚いた。

翌日、どうしてキスしたのか聞いてみたら
「結構好きやで」と言われた。

ま、恋愛とは違うっぽいけど。

やっぱ私とアキはこんな関係だよなー
と思う。

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